楽釣工房では、小魚用しゃくり機、わかさぎ用しゃくり機、Picマイコン制御による自動しゃくり機(しゃくりパターン制御)、赤外線リモコンの応用回路(電気機器のON/OFF、温度制御、リモコンに依る数値設定など)、電子回路について書いて行きます。

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2010年12月30日木曜日

AKI-PIC プログラマー Ver.4 / プチ改造

 PICマイコンにプログラムを書き込むのにプログラマーと言う物が必要ですが、電子回路の知識の有る人は、自分で部品を買い集めて自作する事も可能です。安価で作れる。
又、プログラマー・キットとして半完成品として売っている物もあります。各社から様々なプログラマーが有るのでどれを選んで良いのか迷うところです。

私が使用しているプログラマーは、秋月電子製の「AKI-PIC プログラマー Ver.4」です。
使い勝手は、プログラムするたびに ICチップを抜いたり、挿したりしないとならないので、少々、面倒です。
この抜き差しを頻繁に行わないで、プログラミングが出来るICSP方式と言うやり方も有ります。
マイクロチップ社の純正「PIC kit2」「PIC kit3」がそれです。
詳しい事を知りたい方は、マイクロチップ社のホーム・ページを訪問するか、秋月電子のホーム・ページをご覧ください。

マイクロチップ社 ・・・> こちら  英文です。

秋月電子通商  ・・・> こちら

 さて、AKI-PICプログラマーは、通常RS232Cと言うケーブルをパソコンと接続してプログラムしますが、VISTARS232C端子が付いていないので、RS232Cから USBに変換をして接続する必要があります。
秋月電子にこれらを変換するケーブルが売られていますが、コネクターの形状から余分なケーブルが必要で意味の解らない接続方法です。

  単純にオスメスのコネクターを接続できないのです。

そこで、このヘンテコな方法に改造を加える事にしました。

改造後は、RS232Cケーブルは不要となります。写真を見てもらえば、解ると思います。



 この写真が標準の部品構成です。







 改造完了 


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