このライトは、豆電球方式の古いタイプの水中ライトです。水深 100m? 防水で使えるようですが、
このライトのケースはとても肉厚で頑丈な物です。
そこで、このライトの豆電球をフルカラー LED に置き換えて、「LED フルカラー 水中ライト」なる物を
作ってみました。
このライトは、時間経過とともに色が変化します。いわゆる、レインボー・カラーです。
この様なライトは、色々なメーカーから発売されていますが、価格が高価です。
豆電球部分をプリント基板に置き換えて換装する事が出来る構造になっています。偶然 ?・・・
豆電球部分が小さいので、PIC マイコンも小型の物を使う事にします。
LEDのR、G、B 端子をそれぞれの I/O 端子に対応させます。
プリント基板のパターン配置の都合に依って、次の様に対応させます。
R ( 赤 ) → GP1
G ( 緑 ) → GP2
B ( 青 ) → GP0
PIC 10F222( 6Pin 米粒タイプ ) を使用する。
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回路図 |
AKI PIC V4 で書込み。専用ケーブルで基板の pin 端子に接続します。
基板の pin 端子を PIC kit2,3 に接続しても書込みできます。
PIC 、抵抗器は、放熱器付LEDランプの下に隠れています。
LED 基板
pin端子に乾電池を接続して、点灯試験をしているところ。
pin端子に乾電池を接続して、点灯試験をしているところ。
PC カッターとデザイン・ナイフでプリント基板のパターン・カットをしました。
豆電球とLED 基板を交換します。
完成!
単2アルカリ乾電池で連続 48 時間以上点灯可能です。
暗い場所で点灯すると、かなり、明るいです。
暗い場所で点灯すると、かなり、明るいです。
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