PICマイコンにプログラムを書き込むのにプログラマーと言う物が必要ですが、電子回路の知識の有る人は、自分で部品を買い集めて自作する事も可能です。安価で作れる。
又、プログラマー・キットとして半完成品として売っている物もあります。各社から様々なプログラマーが有るのでどれを選んで良いのか迷うところです。
私が使用しているプログラマーは、秋月電子製の「AKI-PIC プログラマー Ver.4」です。
使い勝手は、プログラムするたびに ICチップを抜いたり、挿したりしないとならないので、少々、面倒です。
この抜き差しを頻繁に行わないで、プログラミングが出来るICSP方式と言うやり方も有ります。
マイクロチップ社の純正「PIC kit2」「PIC kit3」がそれです。
詳しい事を知りたい方は、マイクロチップ社のホーム・ページを訪問するか、秋月電子のホーム・ページをご覧ください。
マイクロチップ社 ・・・> こちら 英文です。
秋月電子通商 ・・・> こちら
さて、AKI-PICプログラマーは、通常RS232Cと言うケーブルをパソコンと接続してプログラムしますが、VISTAにRS232C端子が付いていないので、RS232Cから USBに変換をして接続する必要があります。
秋月電子にこれらを変換するケーブルが売られていますが、コネクターの形状から余分なケーブルが必要で意味の解らない接続方法です。
単純にオスとメスのコネクターを接続できないのです。
そこで、このヘンテコな方法に改造を加える事にしました。
改造完了